第4話「生活改善」 診断から1ヶ月 2022.7.26
この病気とうまく付き合っていくためにも、なるべく副作用のない補充療法で体調を維持するためにも、薬を飲むこと以外にできることをするのは大事だと思いました。
その中で、欧米の副腎皮質機能低下症の本に書かれていたことや、同じ病気の方の体験談を参考に、自分の体質に合いそうなことをピックアップしてみました。
当時は、何を食べても体調が悪くなっていて、食事そのものが負担になっていました。
頻繁にお腹を壊したり、シャンプーやスキンケア製品で呼吸が苦しくなることもありました。
ドラム式洗濯機の埃に反応して呼吸困難になったり、野菜を触っただけでアレルギー症状が出ることもありました。
ジュース、小麦、乳製品、卵、フルーツでも喉が狭くなり、呼吸困難になることがありました。
そんな経緯から、負荷になっていそうなものを、なるべく避けてみることにしました。
すると、不調の頻度がかなり減り、体も少しずつ楽になっていき、並行して進めている減薬にも良い影響がありました。
薬の多剤併用は予期しない相互作用や副作用のリスクが高まるので、服用している薬を精査して減断薬しました。
また、漢方外来のM先生のアドバイスで、甘いものやコーヒー・お茶などの濃い飲み物を習慣にしないようにしたところ、水滞(浸透圧異常による浮腫)による不調が軽くなり、さらに体感がよくなりました。
睡眠環境を整え、耳から入る音をできるだけ減らす工夫をしたところ、脳への負担が減り、より深く休めるようになったのか、コートリルの量をさらに減らすことができました。
2022.7.26