第77話「優しい選択」 診断から2年6ヶ月 2024.12.26

副腎皮質機能低下症になってから、「何を食べるか」で体調が変わることを意識するようになりました。

もちろん、食事だけで病気が治るわけではありません。
ただ、体調管理を続ける中で、できるだけ体に余計な負担をかけない食材を選びたいと思うようになり、少しずつ食生活も変わっていきました。

特に私は、保存料や化学調味料が多い食事が続いた時や、外食が重なった時に、不調を感じることがありました。
また、スーパーなどで「国産」と表示されていても、必ずしも国内で生まれ育った家畜とは限らなかったり、抗生物質やステロイドが使われている場合もあると知り、よりシンプルで安心できる食材を選ぶようになりました。

そんな中で、病気をきっかけに通うようになったのがオーガニックストアでした。

オーガニックストアに並ぶ野菜やお肉はどれも丁寧に育てられていて、本当に美味しいものばかりです。
新鮮な野菜はシンプルに料理するだけで十分な逸品になり、化学調味料がなくても素材そのものの味で満足できます。

仕事が忙しく、料理に多くの時間を割けない私でも、良い食材のおかげで手軽に美味しい料理を作れるのはありがたいことだと思います。
毎日の食事が楽しくなり、体にも心にも優しいライフスタイルを送れるようになりました。

この書籍にもあったように、副腎皮質機能低下症の場合、保存料や化学調味料は解毒にコルチゾールを消費するだけでなく、ホルモンバランスや自律神経にも悪影響を与えることがあります。
なので、保存料や化学調味料など余計なものが入っていない、シンプルな原材料の商品を手軽に選べるのはとても助かります。

また、エシカルな生産方法を重視した食材を選ぶことで、健康だけでなく環境や生産者への配慮にもつながります。
自分や家族の健康だけでなく、環境にも配慮できる選択肢が手の届くところにあるのは、うれしいことだと思いました。



2024.12.26
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