第4話「生活改善」 診断から1ヶ月

この病気とうまく付き合っていくためにも、副作用のない補充療法で体調を維持するためにも、生活改善は欠かせないと思い調べていました。その中で、欧米の副腎皮質機能低下症の本にも参考になる情報があり、いくつかの体験やデータをもとに、自分の体質に合っていると感じたことをピックアップしてみました。

当時は、何を食べても呼吸が苦しくなる時期が続いていて、食事そのものが負担になっていました。特定の食品に反応しているのか、あるいは消化が追いついていないのか判断できない中で、まずは無添加無化調グルテンフリーを続けていました。そこに、乳製品でも不調を感じていたこともわかり、カゼインフリーも加えたところ、不調の頻度が激減して、体がかなり楽になりました。

自宅の食材をほぼオーガニックに置き換え、習慣にしている食べ物・飲み物・スキンケア製品を見直したところ、体調がさらに安定し、コートリルの持ちが良くなりました。並行して進めている減薬にも良い影響がありました。

薬の多重服用は予期しない相互作用や副作用のリスクが高まるため、服用している薬を精査して減断薬しました。その結果、日中も目を開けるのが辛いほどだったドライアイのような小さな不調も緩和され、コートリルの持ちもさらに良くなりました。

また、漢方外来のM先生のアドバイスで、甘いものやコーヒー・お茶などの濃い飲み物を習慣にしないようにしたところ、水滞(浸透圧異常による浮腫)による不調が軽くなり、体調がさらに安定しました。

最後に、睡眠環境を整え、耳から入る音をできるだけ減らす工夫をしたところ、脳への負担が減り、より深く休めるようになったのか、コートリルの量をさらに減らすことができました。



2022.7.26
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