第9話「疲労と風邪」 診断から4ヶ月

少しずつ体調が安定して、以前のようなペースで動ける日も増えてきました。そんな中で、つい油断して少し無理をしてしまいました。その結果、この病気になって初めての風邪をひいてしまったので、その時の対処法とコートリルの量を記録します。

平熱で、怠さと頭痛だけの症状が続いていました。いつものコルチゾール不足のときと似ていたため、コートリルを少量追加してみたのですが、ほとんど効果がなく、症状の改善も感じられませんでした。そこで風邪の可能性を考え、漢方薬を試したところ、体が少し楽になりました。

予定を見直して、延期できるものはリスケし、必要に応じてコートリルを追加しながら、最低限の仕事だけを残しました。ゆっくり過ごしていたら数日で回復し、元の服薬量に戻すことができました。

風邪をひいても喘息や呼吸困難に繋がらず、寝込むこともなく、この数年で初めて病院にかからずに風邪を乗り越えることができたのは、大きな進歩でした。この病気と診断される前は、軽い炎症さえ抑えられず、すぐに呼吸器系のトラブルに発展していましたが、いまはコルチゾール補充療法のおかげで、疲労や風邪を普通に治すことができるようになったのを実感します。

また、減薬によってベースの服用量が減った今でも、疲労や炎症があるときにはコルチゾール不足の状態になり、20mgを服用していた頃と同じような症状が出ることがわかりました。ステロイドカバーを怠ると倒れてしまうこともあるため、この経験を通じて、改めて知識として整理することができました。

  • 炎症があるときはコートリルを増やす
  • 風邪症状には漢方薬で対応
  • オーガニックのスポーツドリンクでも十分効果がある

ベースで飲んでいるコートリルが2.5mgになって18日目になりました。回復の可能性を視野に入れながら、生活改善を続けています。回復できる場合でも、年単位の長いプロセスになるそうなので、これからも焦らず気楽に歩んでいこうと思います。



2022.10.28
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