第82話「疲労感の対処法」 診断から2年7ヶ月
副腎皮質機能低下症と診断されてから2年8ヶ月、コートリルを頓服に切り替えて1年2ヶ月が経過しました。1月8日にコートリル2.5mgを服用して以来、半月ほど服用せずに過ごせています。ジムには3日に1度のペースで通えていて、今回も生理前後をコートリルを使わずに乗り切ることができました。
運動を続けているおかげかもしれませんが、最近感じる変化として、低血糖や低血圧になりにくくなったことや、朝起きるのが楽になったこと、少し休むだけで回復できることが増えてきたように感じます。
とはいえ、いつも健康そのものというわけではありません。コルチゾールが不足していると感じることもありますが、無意識のうちにペース配分を工夫し、上手にコントロールできるようになりました。
消耗しすぎた時には、関節痛や頭痛、突然のお腹の痛みなどの不調を感じることもあります。ただ、昨年12月に聴講した「下垂体の公式セミナー」でも、健康な人でも疲労が原因でコルチゾール不足と似た症状が出ると補足されていたので、以前のように「意識朦朧」「動悸」「息苦しさ」「飲まないと動けない」という状態にならない限りは、なるべくコートリルを飲まないようにしています。
そんな時でも、無理をせずペースを落として過ごすことで、感じていた不調が自然と解消されていくようになりました。弱かった負荷に対応する機能が徐々に回復しているのかもしれません。
コートリルを頓服に移行した1年前にイメージした、その時の私のコルチゾール推移のイメージ(ブルー)と、最近の推移のイメージ(パープル)を画像にしてみました。もしかしたら今の状態が、私の本来のポテンシャルかもしれませんし、もう少し回復できるのかもしれません。

頻度は減ってきたものの、健康な人でもコルチゾール値や血糖値が下がりやすいと言われる夕方の時間帯や、ジムで運動をした後には疲労感を感じることがあります。そんなときは、自然由来の食べ物の力を活用することで、コートリルに頼らずに対処できています。一番気に入っているのは、オーガニックストアで見つけた「ねり梅」と「昆布出汁」を使った即席の梅昆布茶です。また、無農薬のレモンがある時は、ミネラルウォーターと一緒にレモン水を作ることもあります。
- 紫蘇入りのねり梅
- 無添加のねり梅と昆布出汁
レモン水はビタミンCとクエン酸による免疫力の向上や疲労回復に役立ち、梅昆布茶はミネラル補給や疲労感の軽減に効果があるとされています。疲れを感じるときにこれらを飲むことで、夕方や運動後の体調が安定するようになりました。
レモンは柑橘系の中でも、薬との相互作用のリスクが低いとされているため、薬を常用している場合でも比較的安心してクエン酸を補給できる食材だと言えるかもしれません。いろいろな食材をローテーションすることで、偏りがないように工夫し、同じものばかりを摂らないように心がけています。
回復するためには、コートリルだけに頼らない工夫が大事なので、服用は最低限に留め、なるべく副腎に負担をかけないために、サプリや添加物を避けることも、私の闘病には重要な要素となっています。